見えている時とそうでない時がある?

飛蚊症が見えるときとそうでない時があるものなのですか?

不純物が少なければ、そういう時があるかもしれません。

飛蚊症の原因は、眼球内、つまり硝子体の中に不純物がある状態で、それそのものが見えているのではなく、それが光に対して影を作る事で相対的に認識するものです。

結局、光の強さによる影の濃さによっても認識が変わってくるので、日差しの強い日に外に出ると飛蚊症を自覚しやすくなり、一方、暗がりなどだと認識しにくくなるのは言うまでもありません。

見えている時と見えていない時があるように感じるということは、その不純物が光の当たりにくい部分に移動していることが考えられます。

不純物が複数あると、一つや二つは、常にある場合が多いと考えられるので、まだ飛蚊症発症から間もなく、不純物の大きさ自体も小さければ、自覚しにくいことはあるのではないでしょうか。

飛蚊症を発症して初期段階と言っても、不純物の移動する幅が大きいということは、硝子体の中に液化したスポットが大きく存在する可能性もゼロではありません。本来は、ヒアルロン酸によってゲル状の組織なので、液化していることは、あまり好ましい状態ではありません。

理屈はどうあれ、常に眼球内にあるとは変わらないので、どこかに消えて無くなるということはありません。