アントシアニン

抗酸化作用に優れた青紫色の色素成分

色は青紫色や黒色に例えられる色素成分であり、抗酸化力に優れています。

昨今、ビルベリーが目に良い食材として注目を集めていますが、そう言われるのは、アントシアニンを多く含んでいるからです。

アントシアニンは、植物に含まれるポリフェノール成分の一つ”フラボノイド”の一つで、果皮などの青紫の色素として含まれていますが、北欧産ビルベリーのように、果実の中にまでアントシアニンが豊富に含まれているものも存在します。

ブルーベリーやビルベリーを見る限りでは、果皮の色から青紫色をしていますが、黒大豆やカシスなどの黒色の色素も同じくアントシアニンが主成分。

アントシアニンをはじめとする色素成分には、果実を強い日差し(紫外線)から守る働きがあり、この保護作用がいわゆる抗酸化作用です。

その中でも視機能の改善に有効性が高いだけではなく、血液をサラサラにする働きや脂肪の燃焼にも効果があると言われているのです。

ビタミンの中でも抗酸化作用に優れているビタミンEを多く含むナッツ類のアーモンドには、リノール酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれていて、血中コレステロールを除去し動脈硬化を防いでくれます。

抗酸化力の優れた成分には、細胞を守る働きだけではなく血流を改善する効果に優れているものも多いのです。

栄養として摂り入れる場合、食材で摂取するのが一番望ましいことですが、アントシアニンが豊富なビルベリーは北欧原産という事で果実を毎日食べるというのは難しいので、サプリメントによる摂取が妥当です。

サプリメントでは、少ない量で吸収率の高められた特許製法により抽出されたアントシアニンの「ミルトアルゴス」というものがありますので、この方法により抽出されたサプリメントを試してみるのが良いかもしれません。

また、サプリメントには、食物のエキスを抽出したものと、化学的に合成して栄養素の一部を抜き出したものがありますが、生理活性の良いものは、エキスを抽出したものである事に間違いは無いと思います。